2010年07月23日

流しの依頼…

…先日夜遅くに、携帯電話で「サイトを見たけど、ウチの居酒屋で演奏してほしいが、おいくら?」という打診がありました。店の開店一周年記念をやるのだけど、サイトに書いてあったリクエストメニューを見て、これもあれも聞きたいと思ったから、だそうです。

ほんとうにサイトを見て電話する人いるんだあと少々びっくりしつつもそれなりに乗り気になって、ボランティアなのでお金はうんぬん、それぢゃあと話が盛り上がったところで、「すみません、お店はどちらですか?」と聞いたら、東京というはなし。うーん…

先方はたいへん残念がっていましたが、さすがにボランティアで東京まではちょっと…ということで、もし今後東京に来ることがあったら…ということで、この話はおしまい。

サイトやブログはそれなりに更新していますが、いままでサイトを見ての依頼はなかったので、こういうニーズってないわけではないんだなあ、と少しうれしくなりました。

そのお店は神田にあるそうですが、神田には流しの方が一人いらっしゃるそうです。最初はその方に頼むつもりだったけど、検索してこちらを見つけて、聞きたい曲がいっぱいあったので頼みたいと思ったんだそうです。東京だったら仕事になるのかしらん?

ちなみに、ギター流しで検索してみたら、新宿ゴールデン街を中心に、侍の格好をした男性と美人女子美大生がバニーガールの格好をした二人が流しをやっているという記事を見つけました。いまは全国ツアー?に出かけているそうですが、浜松にも呼べませんかねえ。

「兎と侍 鈴木詩織・鈴木左千夫のホームページ」
http://nagashi.jp/usagitosamurai/index.html



  

Posted by えいゆう at 11:39Comments(0)TrackBack(0)雑記

2010年07月20日

カクテル・ライブ

…先日、カレー処ヤサカ夏祭りでのプチライブのお知らせをさせていただきましたが、追加入りました~。

●アフタヌーン・プチライブ at カレー処ヤサカ夏祭り
日時:8月7日(土)15:00~
場所:カレー処ヤサカ(中区領家)http://www.yasaca.jp/
料金:無料 ※お昼にカレーを食べてゆっくりしていってください。
内容:ふつうに演奏します。夏向けに、さわやか系と情熱系の曲をチョイスします。事前リクエスト承ります。

●カクテル・ライブ(前座) at カレー処ヤサカ夏祭り
日時:8月7日(土)19:30~(5分少々)
場所:カレー処ヤサカ(中区領家)http://www.yasaca.jp/
料金:カクテル代
内容:「ジャズピアノと洋酒の会」と題して、カクテルを飲みながらポピュラー系のジャズピアノミュージックを楽しむ時間です。かねてから、飲みながら演奏を聞きたいというリクエストがありましたので、試しにやってみましょうということで、ちょっと前座の時間をいただいてギター・カクテル・ライブのお試し会をやらせていただけるようになりました。これで按配がよければ、本格的にギターとカクテルの会をやってみる目論見です。演奏する曲は、酔い系のものを2曲をチョイスします(←どんなんや)。ギターのあとは、ロマンティックなピアノの音色をご堪能ください。

…フトおもったですが、カクテルバーとギター生演奏の出前ってのはどうでしょうか?あ、こんな出張バーテンダーサービスってあるんですね。

「花凪出前カクテル」
http://www13.plala.or.jp/hananagi/cocktail/index.html

生演奏とバーの出前、ぜひ実現したいですね~♪



  

Posted by えいゆう at 11:41Comments(0)TrackBack(0)スケジュール

2010年07月16日

最近、ライブとか行ってる?

…今朝のNHK静岡ニュースで、「静岡県民の文化意識低下」とかいう記事が流れてました。途中から見たのでどんなことなのかくわしくわからなかったので、NHKのページを探したらありました──。

「県民の文化への意識低下」NHK静岡県のニュース(7月16日7時13分)
http://www.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3035763901.html

記事によると、静岡県が今年2月に「文化に関する意識調査」なるものを実施し、その結果、文化活動をしている人の割合は全国平均を上回り、コンサートや展覧会などに行った割合も国全体の調査結果より上回っているなど、静岡県民の文化への関わり具合はわりといいようなのです。ただ、平成18年度に行った同じ調査時に比べると、「わずかに」低くなったというのです。

いったいどの程度のダウンなのか、まだ調査報告書がアップされていないのでわかりませんが、不況の影響とかで文化に費やす時間とお金が減りつつあるってことなんでしょうか?

 メディアは景気が上向いてきたと合唱しはじめ、静岡県内企業の今夏ボーナスは前年よりアップ(!)したとのニュースもあります。そのわりには、この春からお店に来る客が激減したというはなしをあちこちで耳にします。家電量販店も、ボーナス時期でもっとにぎわうはずなのに、思ったより来店者が少ないし、デパートでも食料品売り場以外は、なんだか手持ち無沙汰ぽい店員の姿が見えたりしてます。先日も、長いこと中心街で営業していたレストランが撤退、自宅開業に踏み切ったというニュースがありました。ランチの客などが激減したのが理由だそうです。郊外大型店も、土日は大混雑しますが平日は人があまり入らないらしいですね。週に二回発行されている就職情報誌も、タウンフリーペーパーよりもペラペラに薄くなり、それでも発売日の午後にはほとんどラックから姿を消してしまうほどです。

こんな状況の中、コンサートや展覧会などのイベントの集客はどうなんでしょうか。

先般ご紹介させていただいた中林さんのクラシックギターコンサートは、当初90名ほどを見込んでいたらしいのが当日一気に増えて、急遽座席を用意して120余名は入ったようでした。昨年東京からクラシックギタリストが同じ場所でコンサートしましたが、そのときは50名にも見たなかったのですが…。

来週アクトで、韓国の男性歌手たちによる合唱団のコンサートがあります。満席になるまい、近くなったらチケット買えばいいやとタカをくくっていたら、すでに完売!先日も浜名湖で韓流スターのファンミーティングが開催されましたが、やはり韓国男性の歌声の魅力は韓流ドラマによって浸透しているらしく、当日券もなしに、しまったと後悔しきりです。

アンケート調査をすれば、そりゃあ節約のため、文化イベントに出かけるのを控えるのはあたりまえでしょうね。それだから逆に、選んで行くのではないかとおもいます。だから、不況とはいっても満席になるところはあるわけです。もちろんチケット料金の高い安いではなく、知名度や人気度、実力ですね。

ちなみに拙の無料流しも今春以降、リスナーが激減しました。やっぱり人はちゃんとみている(聞いている)んですねえ。


「さあ、本番!」
  

Posted by えいゆう at 11:39Comments(0)TrackBack(0)日本文化

2010年07月12日

プチライブ at ヤサカ

…暑さと蝉の演奏会真っ盛りの夏はやらない予定でしたが、ヤサカさんから依頼されましたので、ちょっと演奏します。

●10弦ギタープチライブ at ヤサカ
日時:8月7日(土)15:00-15:30
場所:カレー処ヤサカ(浜松市中区領家) http://www.yasaca.jp/
料金:ノーチャージ
内容:7日8日とヤサカでは夏祭りが開催されます。土曜はこの他にガイアシンフォニー上映会、ジャズピアノと洋酒の会が予定されています。当ライブは上映会の合間に行われる見込みです。夏向けの曲(爽やかヒーリング、ボサノヴァ、エスニックなど)を用意します。

なお、8日から若きクリエーター達の展覧会「SPICE」(絵画・写真・オブジェなど)がヤサカギャラリーにて開催されます。くわしくはこちらをどうぞ→http://spice.hamazo.tv/

また8日は、いやしの広場としていろいろなヒーリングやセラピーを体験できるイベントも開催されます。カレーを食べに気がてらお立ち寄りください。ちょっとシックな雑貨を販売している雑貨屋さん「Zeppeto(ゼペット)」さんも元気に営業中です。http://homepage3.nifty.com/zepetto/


「Are you ready?」
  

Posted by えいゆう at 10:57Comments(0)TrackBack(0)スケジュール

2010年07月09日

いまなぜ子守唄なのか?

…すみません、タイトルは単なるアオリです(笑)。

CDが売れないといわれる昨今、じわじわと売上を伸ばしているアルバムがある。それは世界各地の子守唄を集めたアルバムだが、アーティストがすごい。話題のノーザン・オイル女史をはじめとして、『タイパニック』のメリーヌ・ジオンなどのベテラン、癒しヴォイスのベイリー、そしてヒーリングミュージック女王のコラサなど錚々たるメンバーだ。日本でもリリースされると、「癒された」「生きる気が湧いてきた」などの月並な賛辞はもちろん、うつ病が劇的に改善した!夫婦仲が戻った!臨時収入があった!といったアオリ系、中にはガンが寛解したという驚くべき報告も寄せられている。この子守唄の世界的ブームに日本も遅れてはならじと、東京ノームで人気メガアイドルグループSBT79などのトップアーティストを集めた一大ララバイフェスタが今夏開催を予定している。なぜ、いま子守唄がこれほどの注目を浴びているのだろうか。本書では…

もしかしたらいまの時期、子守唄を集めたCDアルバムが、ヒーリングミュージックとして意外なヒットになるカモなどと、きょうのサンプル曲を考えていたらフト思いついたのでした。ありがちな子守唄アルバムじゃなくて、ちょっと工夫したらウケルような気がしました。もしほんとうにそうなったら、印税の何%かを企画料でください(←せこい)。

では、本題の「本日のサンプル曲」は、スペインの子守唄です。カタロニア地方に伝わる民謡を、ミゲル・リョベートというスペイン人ギタリストがクラシックギター用にアレンジした作品です。映画『禁じられた遊び』で使われた「アメリアの遺言」やスペインの石川五右衛門の辞世の句?のような「盗賊の歌」が有名です。また、パブロ・カザルスの「鳥の歌」も、カタロニア民謡です(これはギター曲ではないです)。

「聖母の御子 El Noide La Male」 http://www.eiyus.com/guitar/data/ElNoidelaMareTake2.mp3
DATE 2005.12.23 MP3/1.1MB/56kbps 44.1MHz Stereo 2'38"

ちなみに、子守唄を収集して歌詞や楽曲を日本の文化遺産として保存しているNPOがあります。
「NPO法人日本子守唄協会」http://www.komoriuta.jp/cover.html
  

Posted by えいゆう at 14:07Comments(0)TrackBack(0)音楽

2010年07月08日

即興について

…ありそうでないもの、クラシックギターの即興演奏。

意外に思われるかもしれませんが、クラシックギターでの即興演奏というのは、ほとんど行われません。というか、そもそもそういう発想がないんですね。

本当はこんな区別はおかしいのですが、いまんところ、「クラシック音楽」と「ポピュラー音楽」というジャンル分けが一般的ですね。じゃあその違いは?と問われても、一言で答えるのは意外にむずかしいです。

クラシックとは「古典」という意味でうんぬんかんぬん、対してポピュラー音楽と20世紀に発展したうんたらかんたら…と説明されても、クラシックなんてふだん聞いたことのない(そうはいっても、じつはみなさんけっこう聞いているんですが)という人にとっては、どうもよくわからんものです。

中にはいまだに、「クラシックは高尚で、ポピュラーは低い」という考えをお持ちの方もいらっしゃいます。もちろん大誤りで、「下品な」クラシック音楽もあります(それを高尚な音楽として広く聴かれている作品もあるんですが…)。

これは以前どこかで聞いた話で、なるほどと納得したものですが、クラシックとポピュラーの違いは、「原稿があるスピーチと原稿のないスピーチと同じ」というものです。

国会などで大臣が原稿どおりに演説し、勝手に文言を変えてはいけない、というのがクラシック。いっぽう、原稿はなく、あっても参考程度でその場で臨機応変につくっていくスピーチがポピュラーというわけです。どうでしょう、わかりますか?

感覚的にはこんな理解でもいいとはおもいますが、もう少し突っ込むと、クラシックはヨーロッパで確立された音楽(教会で歌われた合唱曲がルーツです)の理論に基づいて作曲演奏される音楽で、ポピュラーは個人が自由に創作した音楽といえましょうか。とはいうものの、現代のポピュラー音楽の大半がヨーロッパクラシック音楽の理論を基礎にしています。しかし厳格に従っているのではなく、あくまで基礎にしているという程度といっていいでしょう。対してクラシックは、そこから逸脱してはいけないという厳密な暗黙の縛りがあります。

クラシックは「最初に楽譜ありき」です。楽譜がすべてです。時代によって変わってきましたが、現代では楽譜に忠実に弾くべきであり、一音たりとも勝手に変えてはいけません。きょうは気分がいいから、一音足そう、などということをすればもうプロとして失格です。仮に変えるにしても、そこには深い研究の結果導き出された、ちゃんと根拠があり論証できる「解釈」があることが前提です。

あるベテランのクラシックリスナーはこういいます。

「あなたは、○○ソナタの第一楽章45小節目の音を、この○○社発行の〇〇年原典版楽譜に記載されたDではなく、D#にして演奏しましたね。その理由を説明してください」

この問いにきちんと答えられなければ、その演奏者の仕事量はその後激減することでしょう。

19世紀末から20世紀初頭、ちょうどレコードが発明されて、演奏を記録できるようになった頃、クラシック音楽界はこれほど厳密なことはいわず、奏者のかなり「勝手な解釈」で演奏されるのが常でした。今でもその頃の演奏を復刻版などで聞くことができますが、これで同じ曲かとおもうくらい、現代の演奏とは異なっていたりします。

いまは、楽譜に忠実に、その楽譜も、手書き草稿から出版されるまでに、弟子や出版社などさまざまな人の手を経て改訂が加えられることも少なくありません。ブルックナーのように、評論家にいわれて作曲家自身がどんどん改訂してしまい、同じ曲なのにいくつもの版があるという例もあります。そういう場合、演奏するときは、この曲は誰々が監修した何年版で演奏、などと但し書きをつけます。

しかしそういう改訂版は、作曲家の意図が忠実に反映されていない可能性があるとして、おそらく最初に書かれたとされるバージョン(ver1.00?)を「原典版」として、この原典版に忠実に従って演奏しなければならない、というのが現代のクラシック音楽界の常識であるようです。もし改訂版を使用する場合は、どういう理由(解釈)でそれを選んだか、プレイヤーが説明論証できないといけません。そして、リスナーに「許」されなければなりません。

クラシックのリスナーたるもの、つねに楽譜や研究書、雑誌など膨大な資料を片手に演奏を聞き、厳しく評価批判非難します。楽譜に従わない演奏家には、どんなに演奏に感動したとしても、心を鬼にして、決して評価の手綱を緩めてはいけない。そもそも簡単に感動したなどと、容易に心を許してはいけない。どんなコンサートでも、聞いたら最低400字詰め原稿用紙5枚の「批評」を書けるようでなければなりません。また、できるだけコンサートには楽譜を持ち込み、一音づつ比較検討して聞き、ミスは漏れなく指摘しなければなりません。これが正しいクラシック音楽の聞き方であります。これができなければクラシックを聞く資格はないのです──(この記述に一部脚色あり・笑)


あれっ、前置きがずいぶん長くなってしまいました。まあ、こんな背景事情がクラシックという世界にあるので、この世界で、楽譜も何もなくいきなり演奏するなどということは、決してあってはならないことだという感覚がつかめたのではないでしょうか。

(この項つづく、とおもう!?)



  

Posted by えいゆう at 12:07Comments(0)TrackBack(0)音楽

2010年07月05日

10弦ギターと6弦ギターの違いについて

…米ヤフーに10弦ギターのメーリングリストがあるのですが、そこに、ようつべで10弦と6弦の違いを説明している動画を紹介した投稿があったので、ちょうどいいとおもってここでリンクをご紹介しておきます。

Comparing resonance on 10-string and 6-string
http://il.youtube.com/watch?v=jwLWmhGrdBU


この映像では、1弦の音を1オクターブ(E~+E)の12音をひとつづつ消音しながら弾いて、残響(共鳴音)が6弦と10弦でどう違うのかを説明しています。6弦は残響が残る音とそうでない音があるが、10弦は12の音すべてに残響がある、といっています。

追加された4本の弦が、12の音すべてに残響を持つようにしているのです。

ちょうどシタールの「ドローン」(共鳴して演奏中ずっと鳴っている音のこと)のようなものですね。これは、演奏において邪魔になる場合もありますが、効果的に活用することで、心の琴線をかきならすような音楽を奏でることができます。
  

Posted by えいゆう at 11:02Comments(2)TrackBack(0)ギター

2010年07月02日

アートの祭典 ”AonA”

…ホットペッパー7月号で見つけました。今月末、浜松の若者がザザでなにやらアートの大祭典を開催する模様です。大道芸あり、アートあり、民族音楽あり、物販ありの、いままでの街中イベントとはひと味も二味も違う内容のようです。

浜松中心部の歩行者数が激減し、一向に先が見えない松菱跡地、大幅な地価下落にカンフル剤となるかどうか未知数の新遠鉄ビル…等々、浜松街中は落ち込む一方ですが、そんな現状を打破しようと20代~30代の若者が立ち上がったようです。

●A on A in HAMAMATSU 
日時:7月24日(土)12:00-20:00 25日(日)12:00-19:00
場所:ザザシティ浜松中央広場
主催:AonA in Hamamatsu実行委員会
内容:サンバ、ベリーダンス、ゴスペル、バンド演奏、ファイヤーパフォーマンス、インド舞踊、大道芸、演劇、アート展示、ヨガ体験、雑貨販売等々

オフィシャルサイト:http://www.aona.soaweb.mp/
ブログ:http://aona.hamazo.tv/



  

Posted by えいゆう at 11:07Comments(2)TrackBack(0)イベント

2010年06月30日

楽器が弾けるしあわせ

…こう暑いと密着型のギターはあつくるしいし(笑)、練習していて汗がダラダラ落ちてきてギターが吸ってしまうし、扇風機の風で音が歪むし(←ほんとですよ。子どもがよく扇風機の前でうわわ~とやりますがああいう音になってしまうのです)、演奏する場所もクーラーの音が目立つし…というわけで、7月8月は活動の予定がありません(←単にニーズがないだけ・笑)。

いまんとこ予定は、9月に市外のギャラリーでの流し演奏と、シェ・モアさんでのフルートのディナーショーで伴奏に出るくらいです。湖風さんでは、10月以降にコンサートスタイルでのライブを一本企画中です。こういうご時世か、そもそもクラシックギターのマイナー性なのか、なかなかお店で演奏という機会は得られないようです。

しかしそんな状況にくさっていてはいけません。世に認められたプロではないのだし、そもそも学歴や経歴も実力ないのだから、そう簡単に世間様に認められるわけはないんです。どういうわけか、期待はずれだ、との声もあるようですが、かの駅前ストリートミュージシャンのHASEさんだって今のようになるまでに十数年地道に活動してきたのですから、たかだか2年かそこらで実を結ぶなんて考えるべきではないですね。

先日湖風さんでの演奏した時のこと、お隣りの県から、奥様がコットンをやってらしたので、その展示があることを新聞の催しもの欄で見つけて、初めてお店に来られたというご夫婦がいらっしゃいました。もちろん演奏会のことは知らなかったのですが、せっかく来たからついでに、ということで第一部を聞いていただきました。

そのご主人さまから、「楽器を弾けるということはすごくしあわせなこと。(あなたは)おそらく自分で考えている以上にはるかにしあわせの中にいる」といわれました。

がーん!

日頃、こんなことやっていても先はないかもなあとか悶々としていたのですが、単純にギターが弾けるということ自体がどんなに素晴らしいことか、しあわせなことか、をぜんぜん考えていなかったなあと、と胸をつかれました。

認められるとか認められないとかいうそんな次元より、楽器を弾けること自体、そしてそれをひとりでも聞いていただけることがどんなに奇跡的なことか、そこにまったく目を向けていませんでした。

いま放送中の『ゲゲゲの女房』を見ていますと、売れるとか売れないとかの次元を超えて水木さんはマンガを一心不乱に書き続けていたことがよくわかりました。マンガで食えることがまだまったく保証されていなかったあの時代に、あれだけの貧乏をしながらもひたすらマンガを書き続け、しあわせだと言い切れるあの姿には学ぶことが多くあります。

「弾ければしあわせ」という原点に、この夏は戻ろうとおもった次第です。



  

Posted by えいゆう at 11:46Comments(0)TrackBack(0)音楽

2010年06月20日

書展のお知らせ

…浜松市が地元を舞台にした映画『書道♡ガールズ』の宣伝を始めましたね。浜松は書道が盛んな地域とは知りませんでした。ただ、ほぼ同名のメジャーな映画があって、こちらの方はちょっと勢いを削がれてしまった感もしますが…。

★浜松発!青春・教育映画『書道ガールズ』ショートストーリー
http://hamamatsu-genki.jp/modules/Sightseeing_tp/index.php?page=article&storyid=19

さて、以前ギャラリー湖風さん(中区富塚)で紫音さんの前衛書展が開催され、作品のイメージを元にした即興演奏が好評を博しました。前衛書というので、勝手に描いていたイメージがあったのですが、はたして、書というよりも水墨画のような趣の、とても奥行きのある深い作品でした。

そんな紫音さんの書展がまもなくマインシュロスで開催されますのでお知らせします。

書に対するイメージが一新されますよ♪

●第四回紫音前衛書展
日時:6月27日(日)~7月4日(日)11:00-17:30
   *6/27 13:30-17:30 6/28 休 7/4 11:00-17:00
場所:はままつ地ビールレストラン マインシュロス 展示会場
料金:入場は無料
内容:書作品の展示



  

Posted by えいゆう at 14:02Comments(0)TrackBack(0)イベント

2010年06月19日

ギターde癒し、流行るかも?

…「ギターde癒し」っちゅうパターン、どうやら流行りそうですヨ(笑)。

きょうの浜松経済新聞のトップ記事に、ヨガ教室「森上ヨーガアカデミー」(浜松市西区大平台)が本日、2周年記念イベントとして”ギター生演奏DEヨーガ”を開催するとありました。

クラシックギターで演奏するのは、「さくらギター教室」の小沢恒和さん。小沢さんはジャズヴォーカリストの南部信子さんの弟さんで、同教室の代表です。前半にギターライブで、後半はギター即興演奏でヨガを行うんだそうです。

こういうイベントをやってみたかったですが、先をこされましたね(笑)。

いままでギター即興と癒しをテーマに一人で細々と活動してきましたがそろそろ忘れ去られてきたかなと思った矢先、こうやって他にもやる人が出てきてメディアにも取り上げられたことで、これから広まっていくかもしれませんね…といって自分にお呼びがかかることはなさそうですが…ま、先鞭を付けたってことで(笑)。

ちなみに、当方の『ギター流しde癒し』は、当面開催の予定はありません。



  

Posted by えいゆう at 12:15Comments(0)TrackBack(0)ギター

2010年06月14日

えいゆうの音楽世界vol.001

…今回は、いつもの流しではなく、まっとうな?コンサートスタイルにしました。

●えいゆうの音楽世界vol.001 at 湖風
日時:6月26日(土)14:00~16:00
場所:ギャラリー喫茶湖風(浜松市中区富塚町 コナミパークタウンビル2F)
料金:チャージ無料
出演:えいゆう(10弦ギター)
内容:プログラムは当日発表。
 第一部…「和の藍」をイメージテーマとして、沖縄系の歌などのポピュラーな曲を選びました。
 第二部…夏向けに選曲したクラシックギターオリジナル曲の他、えいゆうオリジナル新作「カフワトゥン」「インディゴ・ブルー」を初演予定。リクエストも受け付けます。

*7月~8月は活動をお休みする見込みです。




  

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2010年06月10日

ギター流しde癒し~おうち編

…先日、以前演奏を聞いていただいた方からのご依頼で、ホームコンサートをさせていただきました。

事前に聴きたい曲のリクエストがあり、今までのレパートリーにはありませんでしたが、幸いにすぐに楽譜が見つかったので演奏することができました。

2時間程度の予定がだいぶ延長になるほどに熱心に聞いて下さり、たいへんご満足していただけたようでホッとしました。

今回は、このところいろんなことがあったのでとにかく癒されたいとのご依頼でしたので、事前リクエスト曲以外は、心落ち着くような曲を選ばせていただきました。後半は、元気が出るようにと、プロのコンサートでもめったに聞くことのできない珍しい世界各国の曲を即興も交えて演奏しました。

…だいたいこんな感じで、おうちでの流しをお届けしています。今回のような個人的な癒しの他に、誕生日や記念日などでのサプライズプレゼント、ホームパーティやファミリーイベントでの余興、ホームコンサートなどにもご活用できます。お酒を楽しみながらゆったりとくつろぐ、そんなホームコンサートでもよいですね♪

ノンジャンル、時間制限なし、リクエストOKで、ご指定の場所へ演奏を出前するというのが、この流し活動の特徴であり、プロには頼めないことです。首都圏では演奏の出前サービスが盛んですが、これほどフリーにはできません。これも、個人が非営利で活動することのメリットではないかとおもいます。

しかし先般ご紹介させていただいたギタリスト中林淳真さんは、「生活の場にいやしのギターを」と、全国へクラシックギターの出前演奏をしていらっしゃいます。「自殺をする前に私のコンサートを聴く努力をして下さい」と呼びかけています。すごいですね、まさに癒しのギターのプロだとおもいます。

自分は到底中林さんにはおよびませんが、わずかでも演奏が人の癒しになることを祈っております。




  

Posted by えいゆう at 11:30Comments(0)TrackBack(0)演奏

2010年06月03日

クラシックギターコンサートのお知らせ

…浜松に新たな本格派クラシックギタリストが登場しました。

中林仲哉さんは、日本の著名なクラシックギタリスト中林淳真さんの息子さんで、スペイン王立高等音楽院などで学んだ後、世界各地で活躍するも、病気療養のため長らく活動を休止していましたが、昨年浜松に越してくると共に、活動を再開、来月浜松他全国で復活コンサートを開催するそうです。今回はなんとアランフェス協奏曲第二楽章の完全ソロバージョンを演奏とのこと。たいへん楽しみです♪

いま浜松はあまりクラシックギターが盛んではないのですが、中林さんの復活を機に、再び盛り上がってくれることを期待しています。

●中林仲哉ギターリサイタル 演奏復帰記念公演
日時:7月10日(土)開場18:30開演19:00
会場:アクトシティ浜松 研修交流センター音楽工房ホール
料金:全席自由 一般3,000円 学生2,000円
問合:ギタレアモス
内容:優しき玩具より3曲(吉松隆)、風色ベクトル(吉松隆)、魔笛の主題による変奏曲(F.ソル)、ソナチネ(M.トローバ)、アラビア風奇想曲(F.タレガ)、椿姫の主題による幻想曲(F.タレガ-アルカス編)、ターレガ讃(J.トゥリーナ)、ELEGIA VII(D.ステファニ・本邦初演)、ドビュッシー讃(M.de.ファリャ)、粉屋の踊り(M.de.ファリャ)、アランフェス協奏曲第二楽章ギターソロ完全版(J.ロドリーゴ)

中林さんのホームページ:http://www.nakayanakabayashi.com/



  

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2010年06月01日

『ギター流しde癒し』について

…「癒しの流し」をテーマにしたライブ活動『ギター流しde癒し』を開催しています。カフェとか個人宅、施設など少規模な場所をお借りし、少人数のお客様で、10弦クラシックギターを使って、クラシックからポピュラー、演歌、ヒーリングまで広いジャンルの曲を、随時お客様からのリクエストも受けて演奏するという生ギターライブです。かつて酒場で人気だった“ギター流し”にヒントを得ました。リクエストできる曲のメニューはこちらです。即興演奏もします。演奏のサンプルはこちら

・このライブ活動は非営利です。
・お客様お一人からでも開催いたします。
・カフェ、デイケア施設、ホテル、病院、個人のお宅など、音響設備が不要な屋内で開催します。
・ライブ中でのリクエストはもちろん、事前のリクエスト、テーマでの選曲など、プログラムのリクエストもできます。

●演奏のサンプルです。自宅録音です。
 放課後の音楽室(ゴンチチ)…マンダムのCM曲で有名になりました。
 カヴァティーナ(メイヤー)…映画「ディア・ハンター」のテーマ曲です。最近はポール・ポッツ氏が歌詞を付けたものを愛妻のために歌って注目されました。





  

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2010年05月24日

飲食街de流し

…もしかしたらホントに「流し」がトレンドになるのやもしれません。

 アクトで毎週のように行われてきた「アクトの音楽散歩道」が、企画見直しらしく、いったん休止するみたいです。マンネリ化?なので何か新しい企画をということらしいですが、神戸のほうで参考になりそうな興味深いイベントがありましたので、紹介しようとおもいます。


 ★伊丹まちなかバル♪ 伊丹オトラクな一日“おじゃましますライブ”
  食べて飲んでいたら、フラリとミュージシャンがやってくる(かも)。
  軒先や店先で軽く演奏して風のように去っていく。
  そんな風景がアチコチに。
  「シャレやん、シャレ」な気分でお楽しみ下さい。
  http://itami-tc.com/tyousa/ikkatujosei/bar.html


この「伊丹まちなかバル」というのは、2004年に北海道函館市で始められたイベントをヒントに、伊丹市中心市街地活性化協議会が主催企画したもので、スペインの居酒屋「バル」に見立てて、JR伊丹駅と阪急伊丹駅周辺の飲食店80店舗が参加、市民はチケットを買ってこれらの店舗を飲み歩くことができるという内容です。

そのバルにミュージシャンがふらりと訪れ演奏して去っていくという、まさに「流し」の音楽イベントを(財)伊丹市文化振興財団が企画主催したのでした。

「終日、様々なジャンルのミュージシャンやバンドが店先に突然現れて生演奏が流れ出し、あちこちにミュージシャンが歩いている…」参加されたあるミュージシャンがこんな様子を綴っていました。

まあ、街中でステージを各所に定めて演奏が終日行われるというスタイルはよくやられていますが、ミュージシャンが飲食店を自由にあちこちを廻って演奏していく、というのがおもしろそうですね。



  

2010年05月23日

無言歌

…音楽の原点、おそらく太古の人類が最初に奏でた音楽は「歌」だったんじゃないかとおもいます。その歌のルーツは子守唄のような気がします。

ぢゃあ、楽器の役割は?

うーん、歌がうまく歌えない人が、なんとか他の手段で歌を真似しようとして、楽器を発見していったんじゃないなかあ。

ギターはもともと、酒場で歌の伴奏に使っていた楽器だったそうです。

すると、ギターソロってのは「無言の歌」なのかもしれません。

自分は歌が苦手なので、ギターで静かに歌ってゆきたいとおもいます。





…これから実現したいなあと思っているのは、医療福祉の現場に従事しているスタッフへの音楽療法です。音楽療法というと患者さんだけと思われていますが、日々過酷な現場にさらされているスタッフの癒しも劣らず重要です。スタッフ向けの流しができるようになるといいなあ。
  

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2010年05月15日

【予】新緑de流し

…5月6月の流し予定です。

●カフェde流しat湖風
日時:5月22日(土)14:00~18:00
場所:ギャラリー喫茶湖風(富塚町)
料金:チャージ無料
内容:毎回テーマを決めて選曲したプログラムで演奏するミニコンサートタイム(小一時間程度)と、オールリクエストで演奏するリクエストタイムで構成されてます。途中入退場自由です。今回のテーマは、五月病の季節ということもあって、「倍音の癒し」と題し、10弦の響きが心癒す曲を選びました(プログラムは当日発表)。

●おうちde流し
日時:6月6日(日)午後
場所:非公開
※個人宅などプライベートでの流しタイムも承っております。



  

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2010年05月13日

一日一組のディナーショー

…以前、誕生日かなんかのプレゼントに、コンサートホールでのピアノコンサートを贈ったという話しを聞いたことがあります。聴衆がたった一人のコンサートなんて、とてつもなく高価なプレゼントですね。

だいぶ前になりますが、浜松にお客は一日一組だけとするフランス料理店がありました。他にも似たような話しがありましたが、ググってもあまり出てきません。そういうお店はネット宣伝などしないだろうし、利用客もブログを書いているような人たちではないんでしょうね。

最近、シェフが自宅に来てコースディナーを提供する出張シェフサービスが大都市圏で人気らしいですが(浜松にはないようです)、そこから、一日一組のディナーショー、あるいは出張ディナーショーなんてどうかなあと思いつきました。

もっとも、プロにとってはほとんど採算とれないし(ホームパーティくらいの人数ならなんとか?)、かといってアマチュアでは満足できる演奏になるかというと保証できないし、まあ、まともなビジネスにはならんでしょうね。

でも、これだけで食っていこうと思わなければ、プロアーティストのサービスメニューの一つとしてあってもいいような気がします(さすがに売れっ子はダメですよ)。

出張シェフすら成り立たない当地ではさすがに実現困難でしょうけど、首都圏あたりならこのアイデア、いまに実現しそうな気がします。自宅出張ディナーショー、あるいは一日一組のディナーショー、高付加価値サービスとしていかが?
  

2010年05月10日

流しは、癒し!

…東京の整形外科病院の看護部長さんが、毎日ギター片手に病室を流している、「メディカル流し」のお話が今朝の朝日新聞に載っていたと、ギャラリー湖風のマスターから聞きました。

病院内の病室を廻ってギター弾き語りをする医療スタッフがいます。院長先生自らだったり、内勤のドクターだったり、看護師さんだったり。音楽療法として行っているところもあれば、ボランティアとしての活動もあります。

酒場を廻って一曲いくらでお客様のリクエストに応じて演奏する、いわゆる「流し」は、カラオケの普及によって廃れ、いま歌舞伎町でも3人ほどになってしまったそうです。しかし恵比寿に、リストラをきっかけに流しになったという若い人がいて、ひそかに注目されていたりします。

流しとは、一対一の世界最小のライブコンサートです。そこでは、大会場でのライブコンサートではなしえない、プレイヤーとリスナーの間に深い交流を紡ぎだすことができます。これが、流しの持つ潜在的なメリットではないでしょうか。それを端的に表しているのが、先の「メディカル流し」とおもいます。

酒場の流しと違い、対面するリスナー(患者さん)のことを想って演奏をします。だから単なる音楽演奏ではなく、心身の看護になっているわけです。

これを病室から広げてゆけば、相手のことを想いやっての演奏は、対面した人の心身の癒しになると考えてよいのではないでしょうか。これが「21世紀における流し」のありようではないかと考えました。

「人を癒すのは人」ということを、どこかで聞いた気がします。もちろんお医者さんのことをいっているのではなく、薬やモノよりも、人の暖かい心こそ人をほんとうに癒すことができる、という意味です。歌や音楽が癒しになるということの本質は、そこにあるのだとおもいます。

自分もいままで「流し」という冠をつけて演奏活動させていただきましたが、これからは「流しは癒し」という視点での音楽活動も続けてゆきたいとおもっています。

恵比寿にパリ中山さんという若い流しの方が、流し集団を主宰しているそうです。主に宴会余興や楽曲制作されているようですが、これに倣って、一対一から少人数を対象に「流し」スタイルでのソロまたはアンサンブル活動をしている、あるいは希望するミュージシャン/アーティストの集まりができればなあとおもいます。さしずめ「癒しの流し集団」になりますか。

先日ご紹介させていただいた、癒しセッションですが、いまはまだ場所やサポートスタッフのアテがありません。まずはトライアルセッションとして、今月22日の湖風さんでの流しで、癒しをテーマに選曲したプログラムを設けようとおもいます(今回は演奏のみです)。



  

Posted by えいゆう at 12:01Comments(0)TrackBack(0)スピリチュアル
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